花街にでる「お化け」
「今晩は、お化けどす」祇園では節分を「お化け」と言って、芸妓さんがなにか趣向をこらしてグループで「仮装」を楽しみます。
ふつう祇園では、舞は井上流だけが認められていますが、節分のこの日ばかりは違います。他流の踊りも許され、芸妓さん達は思い切り「男装」して、羽目をはずします。「お染め・久松」「松の廊下」「水戸黄門」など。こんな衣装のグループが信号待ちをしながら、お茶屋からお茶屋へ移動するのですから、通行人も思わず笑ってしまいます。
今では、お客もこれに加わり思い思いの仮装をする様になりました。気のおけない友達とこの「お化け大会」をやってみませんか。
節分の夜は、常連のお客さんでお座敷はいっぱいだそうです。ひと目だけでも「お化け」に会いたい方は花見小路、四条通り、新門前通りなど、夕方から深夜頃出かけてみましょう。運がよければ宮川町、上七軒、先斗町のきれいどころの「お化け」の一行と出くわすかもしれません。
もっと身近に話したい方は、当「京都倶楽部どっとこむ」にご入会して頂くと、お茶屋さんの常連さんになる近道です。 |