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紅葉特集 - 秋の特別拝観~洛西~



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主催者の都合により、予定・内容が変更される場合がありますので事前にご確認をお願いいたします。

京都浄土宗 寺院特別大公開

京都府内には約600ヶ寺の浄土宗寺院があり、そのうち86ヶ寺がこの企画に参加し、各寺院毎に特色ある内容で広く一般の方々に門戸を開きます。
そのお寺の檀家でなくても、沢山の浄土宗寺院と縁を結ぶ機会となります。

  • 期間:2018年10/1(日)~/28(日)
  • お問合せ: ※各開催寺院にお問い合わせ下さい。
  • 公式ホームページ
 

浄住寺 秋の特別公開

参道の石段の紅葉が美しい葉室山浄住寺は、弘仁元年(810)、嵯峨天皇の勅願寺として開創、公家の葉室家の菩提寺として栄えた古刹。黄檗宗寺院ならではの中国風の諸堂が階段状に一列に並びます。 仙台藩4代藩主・伊達綱村が幼少期を過ごした屋敷を移築したとされる方丈には、「武者隠し」があり、床の間の壁に設けられた穴から抜け出せる仕掛けが残っています。
また、室町時代の池泉式庭園や、狩野永岳筆の衝立「雲龍図」なども見所で、付近には苔寺や鈴虫寺、地蔵院があります。
  • 期間:2020年11月21日(土)~12月06日(日)
    ※基本的に非公開ですが、予約制で貸切拝観や月に数回一般特別公開が行われています。
  • 料金:600円
  • アクセス:京都バス73「苔寺すず虫寺」または阪急「上桂」駅より徒歩約10分
  • お問合せ:075-381-6029、075-213-1717(京都市観光協会) 
  • 参考URL:詳細ページ    スタッフレポート 
 

「高雄もみじちゃん祭り」神護寺ライトアップ「ひかりの京都」

 
高雄は古くより紅葉の名所です。 「高雄もみじちゃん祭り」の一環として、神護寺のライトアップが「ひかりの京都」として復活します。(※画像は過去のものです)
  • 期間:2021年11月5日(金)~7日(日)
  • 料金:神護寺入山料:800円 昼間の特別公開については下記の記事をご参照ください。
  • アクセス:JRバス「山城高雄」
  • お問合せ:075-872-3636(高雄保勝会) 075-861-1769(神護寺)
  • 参考URL:神護寺公式ホームページ

神護寺・大師堂と多宝塔の特別公開

高雄の古刹、神護寺は弘法大師空海が14年間入山して2009年で1200年を迎えました。
昼間は大師堂で板彫弘法大師像(重文)が公開され、多宝塔では五大虚空蔵菩薩像が特別公開されます。
  • 期間:大師堂:11/1~/7(毎年同じ日程です)
    多宝塔特別拝観 五大虚空蔵菩薩像秋季御開帳:2022年10月8日(土)~10日(月・祝)10~15時
  • 料金:大人:500円(別途通常拝観料600円が必要)  夜間入山料:800円
  • アクセス:JRバス「山城高雄」
  • お問合せ:075-872-3636(高雄保勝会) 075-861-1769(神護寺)
  • 参考URL:神護寺ホームページ

平岡八幡宮、花の天井特別拝観

ザクロ、ケシ、ツバキ、ハスなど、日本古来の花から室町時代頃に日本に渡ってきたものまで四十四種類が描かれた豪華な天井が見所。
高雄方面 によく訪れていたという足利義満と天井画との関わりなどを、宮司さんが説明してくださいます。大福茶の接待もあり。団体の場合は予約が必要です。
  • 期間:2022年9月16日(金)~12月11日(日)※拝観休止日あり
  • 拝観料:800円(宮司のお話と大福茶接待有り)
  • アクセス:JRバス「平岡八幡前」
  • お問合せ:075-871-2084
  • 参考URL:京都市観光文化情報システム

妙心寺派金臺寺 秋の特別拝観

 白隠禅師の筆による唯一の彩色画「法具変妖之図」。朝課や晩課もあります。
狩野永岳による障壁画など貴重な文物を有する当寺の年一回の特別拝観です。
  • 期間:2022年11月1日(火)~6日(日)
  • アクセス:京都市バス26「等持院南町」から徒歩約5分または
    JR嵯峨野線「花園」駅、嵐電北野線「等持院・立命館大学衣笠キャンパス前」駅
  • 料金:500円
  • お問合せ:075-462-4831
  • 参考URL:妙心寺公式HP  妙心寺派金臺寺公式ツイッター
 

等持院、寺宝展

足利歴代将軍書状、狩野興以筆の方丈障壁画や等持院絵図(重文)等が公開されます。
狩野興以筆方丈障壁画や等持院絵図(重文)、長谷川等伯筆秀吉像などが見ものです。
霊光殿には足利歴代将軍の木像を安置しています。
  • 期間:2016年10/7(金)~/11(火)
  • アクセス:市バス 50・205「北野白梅町」
  • お問合せ:075-461-5786
  • 参考URL:等持院公式ホームページ

洛北周辺
 

善峯寺・秋の特別寺宝展

善峯寺は、西国三十三観音霊場の第二十番札所。寺宝館文殊堂を開館します。
  • 期間:寺宝館:※2021年度は未定。詳細は公式サイトをご確認ください。
    10・11月の土日祝日と、2018年11/10(土)~12/2(日)の毎日
  • アクセス:阪急「東向日」駅→阪急バス「善峯寺」
  • お問合せ:075-331-0020
  • 参考URL:善峯寺公式HP

仁和寺秋季霊宝館開館/「もみじライトアップ」


ユネスコの世界文化遺産のひとつ・仁和寺の広大な境内は御室御所跡として史跡に指定され、伽藍の建造物の多くが国宝や重要文化財に指定されています。
千 年以上の歴史と、多くの文化財を所有する仁和寺は、諸建造物以外にも孔雀明王像(国宝。10/1〜/15のみ公開)、阿弥陀三尊像(国宝)、弘法大師の真筆蒔絵箱入三十帖冊子(国宝)など多くの文化財を伝えており、毎年春秋の両期に境内の霊宝館で一般に公開されています。

また、「雲上の国宝展」や「僧侶による特別プライベートツアー」もいった特別企画もあります(リンク先参照)。
  • 期間:2022年9月17日(土)~12月4日(日)

    「もみじライトアップ」:2020年10/30(金)~11/29(日)17時半(受付開始)~20時(受付終了)いずれも会期中拝観不可日有り
  • アクセス:市バス26「御室仁和寺」または
    京福「御室仁和寺」駅より徒歩約3分
  • お問合せ:075-461-1155
  • 参考URL:仁和寺公式HP  関連サイト

洛北周辺

平安郷・秋の一般公開

歴史的風土保存特別地区に指定されている地域の一角にある広大な庭園が4月と11月に一般公開されています。
広沢池に沿って続く紅葉のトンネル通り抜けや、海抜120メートルから嵯峨野を展望できる東山展望台(入山は10〜14時半)もあります。
生花体験にミニコンサート、身体に優しいお弁当やお菓子、パン等自然食品の販売も。 
  • 期間:2021年11月21日(日)~11月23日(火・祝)(予定)10時〜15時半
  • アクセス:市バス26「山越」
  • お問合せ:075-872-3550(世界救世教平安郷研修センター)
  • 参考URL:平安郷公式HP   スタッフレポート
 

轉法輪寺・秋の特別公開

北野、御室で260年の歴史を持つ念佛道場。
本尊の阿弥陀如来は身丈二丈四尺(約7.5メートル)で、京都で一番大きい木像佛とされています。おびただしい数の木魚が印象的。
  • 期間:2019年10/18(土)~11/24(日)
  • アクセス:市バス26「御室仁和寺」または
    京福「御室仁和寺」「妙心寺駅」駅より徒歩約12分
  • お問合せ: 075-464-2668
  • 参考URL:轉法輪寺公式HP →スタッフレポート

洛北周辺

 
 

大覚寺・秋の特別公開と夜間特別拝観



境内には約220本のもみじがあり、勅使門の前に並べられた嵯峨菊の鉢も名物の一つ。
2008年より夜間特別拝観が行われ、大沢池や宝塔が淡くライトアップされ、水鏡に、紅葉や舟影が映り込んむ優美な光景が期待できそうです。

※夜間行事中の諸堂エリアは拝観不可となります。
  • 期間:2022年10月14日(金)~12月5日(月)
    夜間特別拝観:※2021年度は中止。詳細は公式サイトをご確認ください。
    11/8(金)~12/1(日)
    17時半〜20時 (受付終了)
  • アクセス:市バス28「大覚寺」またはJR 「嵯峨嵐山」駅より徒歩17分
  • お問合せ:075-871-0071
  • 参考URL:大覚寺公式ホームページ


清凉寺霊宝館・秋の特別公開

普段は非公開の霊宝館に安置されている阿弥陀三尊座像や本堂釈迦如来胎内納品(いずれも国宝)などが公開されます。
阿弥陀如来座像は光源氏のモデルの源融(みなもとのとおる)の姿を映したとも言われ、境内には融の墓や『源氏物語』ゆかりの『恋の木』もあります。
  • 期間:10/1〜11/30(毎年同じ日程です)
  • アクセス:市バス28「嵯峨釈迦堂」または京福「嵐山」駅より徒歩約13分
  • お問合せ:075-861-0343
  • 参考URL:清凉寺公式ホームページ

天龍寺・弘源寺秋の特別公開

嵐山を借景にした天龍寺塔頭の弘源寺が特別公開され、枯山水の庭園「虎嘯の庭」や幕末に長州藩がつけたる刀傷、竹内栖鳳とその一門(上村松園・西山翠嶂・徳岡神泉ほか)など文化勲章受章画家の画などが見学できます。
また、毘沙門天立像(国指定重要文化財)も公開です。細川家にゆかりのあるお寺なので、寺宝にも期待できますね。
予約をすれば、法話を聞く事もできます。
  • 期間:2022年10月8日(土)~12月11日(日)
  • アクセス:市バス28「嵐山天龍寺前」またはJR「嵯峨嵐山」駅下車徒歩10分
  • お問合せ:075-881-1232
  • 参考URL:弘源寺公式HP

嵐山周辺
 

天龍寺宝厳院公開と夜間特別拝観


江戸時代の名所案内「都林泉名勝図絵」に記された寺院庭園が一般公開されます。
この庭園は「獅子吼(ししく)の庭」と命名され、今春と同じく拝観できます。
夜は、昼間とは違った姿を見せてくれるかもしれません。 ※画像は天龍寺
  • 期間:2022年10月8日(土)~12月11日(日)
    夜間特別拝観:2022年11月12日(土)~12月4日(日)
    17時半~20時(受付終了 )
     ※本堂襖絵は、法要等により拝観出来ない場合が有ります。
  • 料金:拝観料:500円 夜間:600円 (本堂襖絵拝観の場合は別途500円)
  • アクセス:市バス28「嵐山天龍寺前」
  • お問合せ:075-861-0091
  • 参考URL:宝厳院公式HP

嵐山周辺
 

妙心寺・東林院、梵鐙のあかりに親しむ会


手作りの梵鐙や、古瓦に立てられた300本ものろうそくが、ほのかな光で白砂と苔の庭をそっと照らします。静かに訪れ、静かに去りたくなるひと時です。雨天決行。
  • 期間:2022年10月14日(金)~23日(日)18時~20時半(受付終了)
  • アクセス:JR嵯峨野線「花園」駅、嵐電北野線「妙心寺」駅
  • お問合せ:075-463-1334
  • 参考URL:妙心寺公式HP

妙心寺大法院・庭園の公開

お茶室のある露地庭をお抹茶と一緒に楽しむ事ができます。

妙心寺大雄院・初代諏訪蘇山没後100年記念展

砧青磁(きぬたせいじ)の第一人者・初代諏訪蘇山の記念展示を、諏訪蘇山と縁の深い大雄院で開催します。
また、KYOTO Design Lab『諏訪蘇山の名作品の100年前の石膏型を記録保存し、次代につなげたい』というクラウドファンディングも募集中です。

妙心寺・桂春院「幽玄の美に触れる夜の拝観」

 臨済宗妙心寺の塔頭・桂春院にある、小堀遠州の弟子・玉淵坊が作庭した名勝庭園は、モミジと苔の美しさで知られています。 長浜城から移築された書院には藤村庸軒好みの茶室(非公開)も。
1席8名の少人数で開催する夜間の特別企画で、ライトアップされた名勝庭園とお茶席、雅楽の鳳笙(ほうしょう)の演奏が予定されています。
お茶席では桂春院所蔵の一休宗純墨蹟、また千利休と千宗旦の茶杓を、1席目では京都?吉兆の特製松花堂弁当を楽しめます。
  • 期間:2021年10月1日(金)~12月5日(日)の金土日・祝日
  • アクセス:JR嵯峨野線「花園」駅、嵐電北野線「妙心寺」駅
  • お問合せ:075-231-6415(株式会社京都春秋
  • 参考URL:妙心寺公式HP

光明寺「紅葉の特別入山」

全長約200メートルの表参道と南側に並ぶ「もみじ参道」を中心に、約500本の紅葉が、色づきのピーク時を迎えると深紅のトンネルを作ります。
また、合わせて境内の旧講堂前で、食事や喫茶、土産を販売する「源平村」が開村します(過去の例)。 

  • 期間:2023年11月11日(土)~12月3日(日)
  • 料金:大人:1000円、中高:500円
  • アクセス:JR東海道線「長岡京」駅より阪急バス「光明寺」
  • お問合せ:075-955-0002
  • 参考URL:光明寺公式HP
    スタッフレポート
 

直指庵・秋の阿弥陀堂特別公開

惠心作とされる阿弥陀如来坐像を祀る道場(阿弥陀堂)内にて、再興者である幕末の勤皇派の女性・村岡局の遺品の展示と、寺宝の展示が行われる予定です。
  • 期間:※当面の間、一般拝観を中止。
  • アクセス:市バス28「大覚寺」
  • お問合せ:075-871−1880
  • 参考URL:直指庵公式HP
 

主催者の都合により、予定・内容が変更される場合がありますので事前にご確認お願いいたします。

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一言コラム

2son年中観光客で活気づく嵐山も、夏休み後から紅葉シーズンまでの間は少しばかり落ち着いています。 JR嵯峨野線の踏切を越えた辺りから...[続きを読む]
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