2006年には、その広い境内を活かして「東福寺音舞台」も行われました。 「境内図はこちら」 |
臨済宗東福寺派の大本山。 →東福寺公式サイト 奈良の東大寺に規模を、興福寺の教行になぞらえて「東」と「福」の字を取り東福寺とされました。 1236(嘉禎2)年から19年の歳月をかけてに「東福寺の伽藍面」と呼ばれるほどの 京都最大の七堂伽藍を完成させ、京都五山の一つとまでいわれ壮観を極めました。 度重なる兵火・失火で大部分を焼失しましたが、鎌倉・室町時代からの重要な古建築に伍して、 再建された現代木造建築物も精粋を遺憾なく発揮しています。 室町時代の禅僧の生活を知る上で貴重な建築が残り、 絹本着色無準師範像(国宝)など5000点を超える文化財を所蔵しています。
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<京都駅から東福寺へのアクセス> 幹線出口からバスの乗り場までの行き方はこちら 方法①:JR奈良線で「東福寺」駅下車、徒歩約10分。 (所要時間 約15分) (京阪電車にも「東福寺」駅があります) 方法②:京都駅前の市バス乗り場、D2乗り場から 市バス208「東福寺」下車、徒歩約10分。 →「京都市交通局・東福寺に停車する系統」 (※所要時間は、交通事情により異なります。)
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♪スキマ情報♪ もみじの名所として名高い東福寺は、秋には特別拝観も行われ、 境内は人、人、人…の洪水状態となります!! 拝観の際には、公共交通機関(特にマイカーは避け、鉄道)を利用するのが賢明です。 |