
温習会が発展して始まった七軒歌舞会の舞踊公演です。
他の「をどり」よりやや小規模ながら、ひと味違う渋さが魅力です。
芸・舞妓さんが勢ぞろいします。
→スタッフレポート「和紙の緞帳」
室町時代に北野天満宮門前の茶店から発祥した上七軒は京都最古の花街で、戦前までは「舞妓」とは呼ばず全員が「芸妓」だったといいます。2010年には舞妓の数が初の2桁代へと増えました。

2022年度は例外的に、春恒例の舞踊公演「北野をどり」を秋に、秋公演の「寿会」が春に実施されます。
2021年にデビューしたばかりの新人が多いため、新作の舞踊劇を披露する北野をどりよりも、古典演目を中心とした日頃の稽古の成果を発表する寿会を先に行うとの判断です。
◆会場 |
上七軒歌舞練場(上京区今出川通七本松) |
◆開催期間 |
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2022年4月24日(日)~30日(土)
※恒例の「北野をどり」は2022年後半での開催時期を検討中。
詳細は公式サイトをご確認下さい。 |
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◆開演時間 |
16時~ |
◆観覧料 |
8,000円(税込) |
◆アクセス |
市バス「上七軒」停留所
市バス「北野天満宮前」停留所 |
◆お問合せ |
075‐461‐0148(上七軒歌舞会) |