
茶の湯の茶碗は、茶を飲むためだけはなく、手に取って鑑賞することができる数少ない道具であり、かつ亭主と客とをつなぐ大切な道具となっています。
茶碗は、永年大切にされ、多くの人に賞玩されてきた豊かな歴史を持つ名碗をはじめとする数々の茶碗を、唐物茶碗、高麗茶碗、和物茶碗に分け、その種類や個性、それぞれの茶碗の由来や逸話などを交えながらご紹介します。
■場 所: | 京都国立博物館(京都市東山区茶屋町527番地) |
■期 間: | 2023年6月20日(火)~ 9月10日(日) |
■料 金: | 一般:700円 |
■アクセス: | 市バス206・208「博物館・三十三間堂前」 または京阪「七条」駅より徒歩約7分 |
■お問合せ: | 075-541-1151 |
■詳細ページ: | 京都国立博物館公式ホームページ |
萩を詠んだ歌が万葉集で好まれていたように、京都で紅白の萩を見られる所はたくさんあります。お彼岸さんには、お重につめた萩餅を持って萩探訪などとしゃれこんでみては?迎稱寺を囲む土塀に沿って萩が咲いています。崩れそうにわびた土塀と萩との組み合わせは、古都ならではの良き景色です。
「萩の寺」常林寺は人の半身がすっかり隠れてしまう程の勢いのある萩が生い茂っています。
明治維新で活躍した三条実萬、実美親子ゆかりの梨木神社には、「染井の名水」で育った紅白の萩が見られ、当神社萩の会の元会長であった湯川秀樹が萩を詠んだ歌碑があります。
■詳細ページ: | 梨木神社公式ホームページ 京都の萩まつり特集 梨木神社周辺情報 |