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東福寺

東福寺について・アクセス 東福寺を歩くコース 東福寺データ
東福寺を歩くコース
霊雲院 臥雲橋 天得院 芬陀院(雪舟寺) 光明院 三門 東司 禅堂
鐘楼と経蔵 本堂(仏殿) 方丈 龍吟庵 即宗院 通天橋 普門院 開山堂

方丈
東福寺第三世住持で、南禅寺の開祖でもあった無関普門(大明国師)の住居あとです。国宝の室町時代建築の方丈はこけら葺に単層入母屋造ですが、書院造に寝殿造風の名残をとどめた現存最古の方丈建築です。周囲には。「八相の庭」と呼ばれる重森三玲氏の作庭の4つの枯山水がめぐらされ、意匠はそれぞれに斬新です。
  • 拝観期間:特別拝観日…11/1〜30、3/14〜16 団体割引なし ※拝観受付終了は〜15:30 「新緑遊行と特別名宝展」4/21〜5/6
  • 拝観料:大人400円(方丈八相庭園)
  • お問い合わせ:075-561-0087
「八相」とは、釈迦の生涯を八段階に分けたもの。「八相成道」と言い、下天・託胎・誕生・出家・降魔・成道・転法輪・涅槃があります。
明治以降、過去の名庭園を模倣するばかりで近代の庭園技法に発展性が乏しかった当時の風潮に対抗するかのように、東西南北それぞれの庭の意匠が斬新です。
南庭
方丈

方丈
西庭
方丈

方丈
北庭
方丈

方丈
東庭
方丈

方丈
作庭されてから約60年以上も経っているのに、今もなおテレビやアート雑誌、CDジャケットにも取り挙げられるこのモダンさ。
もし、更に60年が経ったとしても、多くの人々にインスピレーションを与え続けていくのかもしれません。

龍吟庵
1387(嘉慶元)年造立といわれています。方丈は現存する最古の客殿遺構として国宝に指定されています。中央の間を広くし、蔀戸や妻戸など寝殿造りの趣を持っています。
  • 拝観期間:国宝方丈・庭園・特別公開時(3/14〜16、11/1〜30のみ 9:00〜16:00 ※受付終了は〜15:00)
  • 国宝:方丈
  • 重文:龍吟庵、大明国師像、庫裏・表門
  • その他の寺宝:本尊宝冠釈迦如来
  • 拝観料:大人400円
    ※11月上旬は、古文化保存協会が主催する特別公開がある為、最初の頃のみ料金や時間を変更することがあります。
  • お問い合わせ:075-561-0087
ここもやはり重森三玲による作庭ですが、皆さんはどんな印象を持ちますか?
龍吟庵 龍吟庵 龍吟庵
ある人は「龍が渦巻くように動いている」様な、激しい光景が浮かんだと言い、 またある人は「雲がモクモクしていて、ポップな感じ」と言いました。
枯山水は、人の想像力を掻き立て、個々の感性に直接訴えかけてきます。
龍吟庵

即宗院
即宗院は1387(嘉永元)年に島津家の菩提寺として創建されました。この地は関白藤原兼実が場晩年に営んだ山荘月輪殿の跡といわれ、石組みの残存や池などは造営当時の姿を残し、その価値も高いため庭園は市指定名勝になっています。境内の東の奥には、清水寺成就院の僧月照と西郷隆盛が尊王攘夷に対し激しい弾圧を行う大老井伊直弼打倒の為に密議を行った「採薪亭」の跡もあります。
  • 拝観期間:11月中
  • 名勝:即宗院庭園
  • お問い合わせ:075-561-9200

通天橋
仏殿から開山堂(常楽庵)に至る洗玉澗という渓谷に架けられた橋廊で、通天橋から望む渓谷の唐楓の紅葉が美しい名所です。1380(天授6)年に春屋妙葩が谷を渡る労苦から僧を救うため架けたと伝えられています。台風で崩壊しましたが再建され、その際橋脚部分は鉄筋コンクリートとなりました。偃月・臥雲両橋とともに東福寺三名橋と呼ばれています。
  • 拝観期間:休日・休館 12/29〜1/3
  • 拝観料:大人400円(通天橋・開山堂2箇所)
通天橋 通天橋 通天橋
ここからの眺めが、東福寺が紅葉の名所たる所以。
ここの橋を渡り、上からの景色を眺めるだけの場所かと思いきや、紅葉の渓谷を巡回しながら一周すると、程よい運動と森林浴になりました。
通天橋

普門院
開山国師常住の方丈と伝わる寝殿造風の建物で、重要文化財に指定されています。内部は三室に仕切られ、その襖絵は花鳥草花・唐人物を主題とした74面の方丈障壁画からなっており、画流各派の競作が残されています(現在は収蔵庫に収納)。庭園は南北に細長い池庭で、枯滝石組が2カ所もあり、典型的な延宝期作庭の様式を持っています。
  • 拝観期間:休日・休館 12/29〜1/3
  • 重文:普門院、方丈障壁画(現在は収蔵庫に収納)、書院、庫裏、楼門、裏門、鐘楼
正方形を並べた石畳と、市松模様の砂紋がすっきりとしていて、美しい。 普門院 普門院

開山堂
屋上に閣を持つ類例を見ない開山堂で、昭堂の中央部分は2階建の楼閣となっており、伝衣閣と称します。別名常楽庵といわれ、開山国師像を安置しています。格子天井の縁から見る庭園は、四辺の眺望を借景にしている普門院の前庭も兼ねた池泉鑑賞式庭園です。開山堂への参道を進むと約百坪(330平方m)の平庭式枯山水の庭があります。市松の砂紋をつけ、鶴島、亀島を象った石組を配して蓬莢山水を表わし、対面の池庭は築山風、池中に亀島をつくり、枯滝を設けます。禅院式と武家書院式とを調和させた江戸中期の代表的な名園とされています。
  • 拝観期間:休日・休館 12/29〜1/3
  • 重文:開山堂、大明国師座像(重文)
  • その他の寺宝:開山国師像、阿弥陀像、薬師像、布袋像
  • 拝観料:大人400円(通天橋・開山堂2箇所)
開山堂

東福寺は禅寺でありながらも、どこか優美さをたたえているお寺。
取材で何度か足を運びましたが、全ての伽藍を見学するのはとても時間がかかります。
東福寺を徹底的に歩いてみたい!という方は、開門と同時に入られるくらいが良いでしょう。




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