* Copyright(C)2004 Hyakkajiten,Inc. All rights reserved.
*
サイトマップ
WWW を検索   サイト内検索  
*

京都カレンダー

TOPへ戻る  

建仁寺

建仁寺について・アクセス 建仁寺を歩くコース 建仁寺データ
建仁寺を歩くコース
常光院 正伝永源院 方丈(本坊) 法堂 茶席・東陽坊 両足院 開山堂
三門 浴室 禅居庵 摩利支尊天堂 勅使門 霊洞院(僧堂) 六道珍皇寺

禅居庵から摩利支尊天堂へと出られます。
摩利支尊天堂
1333(元弘3)年清拙正澄禅師を開祖とし小笠原信濃守貞宗が建立しました。インド古来の開運勝利の神・摩利支尊天を祀っています。「摩利支天像」は1326(嘉暦1)年に北条高時の詔により中国から日本へ渡るに際し清拙正澄禅師が袈裟に包んで無事に将来したと伝わっています。
本堂の摩利支天堂(室町時代に建立)は中世の禅宗様仏殿としては、貴重な遺構とされる唐様仏殿です。明治末年に書院改造の際に書院の西部に作られた龕破の席の茶室があります。
  • 拝観期間:展示会等の催し期間外は非公開。摩利支尊天堂は拝観可。
  • 重文:海北友松筆「紙本墨画松竹梅図」
  • お問い合わせ:075-561-5556
  • アクセス:建仁寺内
摩利支尊天堂

元の清拙正澄禅師のお手製(!)と言われるこの摩利支尊天の像。
金沢の宝泉寺、上野の徳大寺と並ぶ、日本三大摩利支天の一つです。
禅師が海岸で、自分が招かれている日本へと思いをはせていた時、この尊天が猪の背に座した姿で表れ、「東の国には縁があります。私も一緒に行ってあなたを護るから、末世の人々を救い、国家を守ろう!」と禅師をプッシュしてくれたそうです。
その時の尊天の姿を、禅師は形に留めておこうとしたのです。
そのお姿を拝見してみましょう!
お、驚くほど小さい…。

摩利支天は、陽炎を神格化した女神(女だったのか…)なので、本来人の目には見えない存在なので、仏典でも摩利支天は「できるだけ小さく造形するように」と指示されているそうです。

摩利支尊天の6つの手にある弓矢剣は、悪魔を降服し怨賊を滅し、絲針は女人の手技を助けて陰口の唇を縫い閉じ、無憂樹(ムユウジュ。釈迦の母・摩耶夫人が無憂樹の木から花を一枝折ろうとした時、左脇腹からお釈迦様が生まれた)は五穀を稔り豊かにして万民の飢餓を救うのだそうです。なんて多才な神様なんでしょうね!

摩利支尊天についてはこちら

境内には尊天のお使いとされる猪が祀られているため、「狛いのしし」が見られます。
亥年生まれの守護としても信仰を集めています。

勅使門
柱や扉に戦乱の矢の痕があることから「矢の根門」または「矢立門」と呼ばれています。銅板葺切妻造の四脚門で鎌倉時代後期の遺構を今に伝える重要文化財となっています。
  • 重文:勅使門
  • アクセス:建仁寺内
勅使門

間近に見られなくて残念でうが、あの小さな凹みがたくさん見られるのは、矢の痕なのでしょうか?
だとしたら、結構激しく…(汗)。

霊洞院(僧堂)
海雲が開基した建仁寺の塔頭です。1552(天文21)年兵火によって焼失、1554(天文23)年に再興しました。1889(明治22)年に僧堂として専門道場になりました。黙雷宗淵(もくらいそうえん)が建仁寺の僧堂(専門道場)としました。国の名勝である方丈・書院前の池庭は江戸中期頃に作庭され、昭和に入り重森三玲によって修復されました。織部風の寄せ灯籠や十重石造層塔など、簡素な中に建築ともによく調和した優雅な趣です。
  • 重文:海北友松筆「琴棋書画図」、伏見天皇宸翰「読漢書詩」、「村庵霊彦墨跡 尺牘」
  • 名勝:池泉廻遊式庭園
  • アクセス:建仁寺内
霊洞院(僧堂)

霊洞院(僧堂)  この日は何やら法要があったのでしょうか、正面の玄関に立っていても誰も来られないので、横の入り口から入らせて頂きました。 立派なお庭に、掃除の行き届いたお座敷。


本当に誰も居ないので、入って良かったのか、かえって不安になるくらいでした。
外に出ると、お坊さん達がこちらに向かって列を成して歩いてきたので、やはり場違いだったのではと、焦ってしまいました。

さて、ここから外へと出ました。
ここからは先は、あの世へとご案内…。


六道珍皇寺
建仁寺の塔頭。空海の師慶俊が開基といわれています。正平年間(1346〜70年)に、建仁寺の僧良聡によって再興されました。寺の所在地が葬送地の鳥辺野(とりべの)の端にあたるため、現世と冥界の境界として小野篁が本堂裏にある六道の辻の井戸から冥土通いをしたという伝説が生まれ、「六道まいり」の信仰を集めました。寺の寺宝である梵鐘の迎え鐘によって精霊がこの世に蘇ると信じられ、京の盆の始まりとされています。篁堂に小野篁像が安置されています。
六道珍皇寺
  • 拝観期間:境内は通年(12/20〜12/31以外)無休・無料で拝観可。
    ※重文の本尊薬師如来や地獄絵等の拝観は事前にFAX(075-541-8980)、電話、葉書にて要予約。
  • 重文:木造薬師如来坐像
  • その他の寺宝:迎え鐘、「参詣曼荼羅」、「熊野観心十界図」、小野篁像
  • 拝観料:境内は無料(※重文の本尊・薬師如来並びに寺宝(参詣曼荼羅・熊野観心十界図)拝観:400円)
  • お問い合わせ:075-561-4129
  • アクセス:市バス206「清水道」

六道珍皇寺 冥界へ通じているという六道の辻の井戸はどこかと思いきや、本堂脇の扉越しに見学するんですね。う〜ん、眺めるにはちょっと遠い景色だけど、手前の蹲から涼しげな音が聞こえてくるのが気持ちいいです。
簡単には近づけない、というところがこの井戸をミステリアスに見せます。
こちらが迎え鐘。壁越しに打つのもまた、ミステリアス!
六道珍皇寺


小野篁像も覗き穴からその姿を拝見します。覗いた瞬間、像と目があって思わずドキッ。
普段は静かなお寺なので、こちらが最も賑わうお盆の六道まいりの頃に、是非ともまた訪れてみたいですね。

建仁寺は禅寺の中でも最も古いというだけあって、華やかというよりはどこか侘びた、落ち着いた印象がありました。
直接お話する機会は少なかったものの、お見かけした僧侶の方はどの人も自然体。
境内には、法堂の外の片隅に座って足をぶらぶらさせながら涼む浴衣の女の子、取り留めもない話をのんびりと語る若い男女の学生さん。
公開していない塔頭が多いので、訪れる前は堅いイメージを持っていましたが、どことなく、おおらかさを感じるお寺でした。
六道珍皇寺
六道珍皇寺




*
京都地図京のニュース京のたべものや京の名物おみやげ京都カレンダー
プレゼント京のお話京のおばんざいレシピ京の名物・物産販売掲示板街の口コミ食べある記
京都素材館京都リンク集メルマガ登録会社概要ホーム
*
* e京都ねっと(サイト運営・管理会社  株式会社トラット)
京都市中京区菱屋町41番地
京都観光に関するご質問は、口コミ情報満載の「掲示板」をご利用下さい