「さくら名所100選」に数えられ、京都を代表する桜の名所、かつ世界遺産。
ゆえに春には桜がいっぱい、人もいっぱい。
是非とも朝早く着いて、混み合う前に散策を楽しみたいところ。 ⇒京都の桜特集
(主なみどころ)
- 豊臣秀吉設計と伝わる三宝院庭園(国の特別史跡および特別名勝)
- 京都府に現存する最古の木造建築物の五重塔(国宝)
- 西国三十三ヵ所第11番札所で上醍醐の准胝堂(2008年8月の落雷により全焼)
- 清流宮拝殿(国宝)
- 上醍醐准胝堂(じゅんていどう)の下に湧き出ている醍醐水(だいごのみず)
などなど、国宝・重文多数です。
■スキマ情報
三宝院庭園は撮影ができませんが、入り口付近のクローン桜、
正面に堂々と佇む大きな桜の木と松の木の競演、隣の憲深林苑にもたくさんの桜があり、
良い撮影スポットです。また、「醍醐味」という言葉の由来と言われる醍醐水のペットボトルが、
三宝院で販売されています(志納金200円)。