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京野菜詳細2(ブランド野菜)

やまのいも

旬の時期 9~10月
特長 肉質が締まっていて水分が少なく、粘りが大変い。あくが少ないです。
キレのある味わいです。
産地 栗田地域(宮津市)
由来 古くから水はけが良く、かつ、常に適度な湿りがあるという京都府の北部の「いも地」で栽培されてきました。
用途 とろろ汁に山かけ丼、天ぷら、京都では饅頭等お菓子の材料としても使われます。
補足 皮を剥いて摺り鉢で根気よく摺り、鰹だしで薄めると、きめの細かい「とろろ」が出来上がります。
主要栄養分等 ビタミンC、滋養強壮

京都大納言小豆

旬の時期 10~12月
特長 粒が大きくて色艶が良いです。
粒が揃い、煮崩れしにくく、独特の香りがあります。
産地 口丹地域(亀岡盆地から船井郡辺り)
由来 京都府の中南部では気象や土壌に恵まれ、古くから高品質の小豆を生み出す産地とされてきました。
用途 最高の品質を求められる京都の高級菓子作りの中で、不可欠な存在として日本一の座を守り続けています。
補足 武士は腹を切る事があるが、公家の大納言は切腹をしない事から、煮ても皮が切れない小豆の事を別名・大納言とも呼んできました。
主要栄養分等 たんぱく質、ビタミンB、食物繊維

金時にんじん

旬の時期 11~1月
特長 軟らかくて芯まで真っ赤です。
肉質が軟らかで、甘味があります。
産地 上鳥羽
由来 彩りとして、古くから京料理に用いられています。
用途 粕汁や正月の煮しめ等冬の料理の彩りとしても欠かせません。
主要栄養分等 ビタミンA、ビタミンB、ビタミンC、食物繊維、ガンを予防する効果が高いリコピン

新丹波黒大豆

旬の時期 12月
特長 大粒でシワがなく、煮炊きしても形崩れしません。
古い都々逸にも「丹波の丹波黒は色は黒でも味が良い」とうたわれ、古くからその美味しさが全国に浸透してたようです。
産地 丹波地方
由来 江戸時代頃から丹波で栽培されてきたのではといわれています。
用途 見た目に美しく、おせち料理には不可欠な存在です。
主要栄養分等 カルシウム、ビタミン、蛋白質

紫ずきん

旬の時期 9~10月
特長 豆の薄皮が薄紫色をしていて、豆の形が頭巾の様であることから名付けられました。
粒が大きく、コクがあって甘味たっぷり。抜群に美味しい秋の枝豆です。
産地 丹波地方
由来 日本一の品質を誇る「丹波黒大豆」から生まれた黒大豆の枝豆です。
用途 枝豆としてだけでなく、枝豆ごはん、サラダ、天ぷら、等様々に味わえます。
補足 丹波地方の農家の間では、「祭りの枝豆」として、昔から親しまれてきました。
主要栄養分等 たんぱく質、ビタミンC、カルシウム

丹波くり

旬の時期 9~10月
特長 大粒で色つやに優れています。
甘く、枯りがあって、味・香りが良いです。
産地 丹波地方(亀岡、船井郡、綾部、福知山、夜久野辺り)
由来 古くから献上物として都に運ばれると共に、江戸時代には年貢米の替わりとしても上納されてきたので、生産者の研究心も強く、時代毎に品種の選定や栽培技術の改良が重ねられてきました。
用途 甘露煮やマロングラッセ等のお菓子用の他に、栗ご飯やゆで栗でも楽しめます。
主要栄養分等 ビタミンB

京たんご梨

旬の時期 9月
特長 光センサーで糖度を選別するという高糖度・高品質の青梨です。
爽やかな甘みと瑞々しさが持ち味です。
産地 丹後半島
由来 明治時代から始まり、二十世紀梨を改良して”ゴールド二十世紀”という品種になりました。
用途 秋のレジャーのお供に、またコンポート等のデザートにも適しています。
主要栄養分等 カリウム

一言コラム

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