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京野菜詳細3 (新・京野菜)

京唐菜

旬の時期 6~10月
特長 万願寺とうがらしの葉に似た姿をしていて、京都で青菜が不足する季節に旬を迎える「夏の青菜」です。
生では、とうがらし特有の辛みとえぐみがありますが、加熱するとそれらが旨味に変わります。
産地 右京区の京北地区
由来 唐辛子の葉が美味なので、葉だけを食べる野菜にならないかという発想で、京都大学農学部の教授が10年間の研究の結果京都市・生産者によって、2004年に開発。他府県には見られない独自の野菜ができました。
主要栄養分等 ビタミンCはほうれん草の3倍、カルシウムは10倍と高い栄養価を誇ります。

京てまり

旬の時期 4月下旬~6月中旬、9月中旬~11月上旬
特長 ミニトマトをやや大きくしたくらいの小型トマトです。
糖度がとかなり高く、フル-ティーで濃厚。
由来 2001年に登場。
用途 果物感覚で食べられます。
主要栄養分等 一般のトマトに比べてβカロチンとビタミンCが特に高く、βカロチンは普通のトマトの約3倍、ビタミンCは約2倍あります。

京あかね

旬の時期 4~8月
特長 プチトマトより大きめのミディトマトです。
京てまりより酸味が強く種が際立ち、糖度が高いためフルーティーで濃厚な味をしています。
産地 深草
由来 2001年に登場。
用途 サラダ等の生食で

さやだいこん

旬の時期 4月上旬~5月中旬
特長 ダイコンの花が散った後のさやを食べます。
生で食べると,大根らしいピリッとした辛味が感じられます。
由来 2001年に登場。

一言コラム

anraku今年の紅葉の色づきはゆっくりだったせいか、紅葉狩りの人出が分散されたと聞きます。 師走に入りましたが、まだ散り紅葉の絨毯...[続きを読む]
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