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〜続き〜
次は、
東本願寺
から烏丸通りを東へ向かいます。この辺りは、仏具屋さんや旅館が建ち並んでいて、大きな大きなお寺・東本願寺へ参拝する人を支えている町並みです。 さらに下数珠屋通りを東へ行くと、すぐに
「うどん店 大弥」
があります。早朝7時から営業しているこちらのうどん店は、夜行バスで入洛する人をあたたか〜いうどんで迎えるありがたい店。うどん作り73年、この地に店を構えて66年。店を切り盛りするおばあちゃんはなんと!86歳です。愛情たっぷりのうどんを食べてみて!
もう一つ嬉しいのは、その安さ!すうどん250円全メニュー500円以下というから頭が下がります。12年間変わらない価格にも消費税は付かず、おばあちゃんが負担しています。それでも、「喜ぶお客さんの顔が嬉しい…」と、笑顔のおばあちゃん。名物「しっぽくうどん」は300円です。カツオとコンブが効いただしがたまらない!
うどん店 大弥(だいや)
下京区下数珠屋通東洞院東入南側
075-371-1194
7時から19時
日曜日 定休
次は、東本願寺の飛地境内地である
渉成園(枳殻邸)
に行き、悠久のひとときを過ごしたあと、よつぎ地蔵として有名な
上徳寺
へ向かいます。今回「二千円札1枚で遊ぶ」と言う事でご案内しているのですが、実は、これからご紹介する場所は二千円札にも描かれている
源氏物語
にゆかりのある場所でもあるのです。 この辺り、六条通り界隈は紫式部の小説「
源氏物語
」の主人公 光源氏が栄えた時に大邸宅 六条院を建てますが、源氏の理想の邸宅である六条院は、源融(823〜95)の豪荘な邸宅である河原院を意識している言われているのです。この河原院があった場所が、この付近、つまりは六条賀茂河原。 この付近は、市中で残り少ない源氏物語の風景が味わえる場所なのです。
東本願寺
別院
渉成園
(枳殻邸)
しょうせいえん・きこくてい
下京区下数珠屋町通間之町東入北側
9時から16時
075-371-9182
こちらの渉成園は、みどころが一杯詰まっていて、京都の中でも私もお気に入りの場所です。源融の河原院を意識して築造されていると言われ、陸奥の名所「塩釜の浦」の風景を模したことでも知られる源融の塔・塩釜の浦を模した広い池などが楽しめます
世継地蔵
塩竈山
上徳寺
下京区富小路通五条下ル
075-351-4360
1603年、徳川家康によって建立
代々続く老舗の多い京都にあっては、とてもあり難いお地蔵さん。古くから信仰されていて、全国各地から参詣者が多く訪れます。こちらのご住職のお名前は、塩竈さん。 なんとこちらの町名も塩竈町!
このプランの最後に訪れるのが、
「風俗博物館」
。源氏物語の光源氏が生きていた世界を再現している博物館。とっておきの場所です。六条院4分の1の模型には、華麗な衣装や生活スタイルなどその時代のものが細かく再現してあり、現代の喧騒をひととき忘れてみて!等身大のコーナーもあり、ビルの中にある博物館ですが、内容は充実しています。十二単の着物を羽織って、記念写真も撮影できます。
風俗博物館
下京区新花屋町通堀川東入 井筒ビル5階
075-342-5345
日曜・祝日 休館
9時から17時 400円
旅の合計金額
利口な旅のススメ!
福福亭・招き猫材料費
525円
丹治蓮生堂・絵ろうそく
420円
大弥・しっぽくうどん
300円
風俗博物館・入館料
400円
合計
1.645円
この旅の醍醐味は、二千円札1枚で値段を遥かに越えた内容になるのかと言う事ですが、実は、「素顔の京都」にふれることができると思うのです。私は、この様な京都が大好きで、実際に私の「とっておき」を皆さんにご紹介しました。これ1例のプランだけではないのですが、お気に入りの散策コースです。これからシリーズになっていきますので楽しみに頂ければ幸いです。
「京のおさんぽマップ・京都駅付近」は
こちら
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