おなかもふくれたところで、北野天満宮の鳥居をくぐる。鳥居の横には来年の3月25日に迫った(注※このページが掲載された年の情報です)道真薨去1100年の大萬燈祭へのカウントダウンが電光掲示板で表示されている。何とも派手なパフォーマンスにびっくり!!
鳥居をくぐってすぐ左手に「東向観音寺」が。境内には道真の母・伴氏を祀る3mはある巨大な五輪塔がある!もともと参道の伴氏社の辺りにあったが、明治維新の神仏分離時に移されたという。その大きさには度肝を抜かれる!!
北野天満宮は菅原道真が大宰府で死んでから、落雷などの天災が相次ぎ、その祟りを恐れて、約50年後に今の地に創建された。現在の社殿は1607年に豊臣秀頼が造営させたもの。父・秀吉の北野大茶会の碑やその際に使われた太閤井も参道に残る。参道の東には道真の好んだ右近の馬場(かつては桜の名所だったが今はない)西側には御土居の跡(秀吉が作らせた洛中と洛外を区分するための土塁)も残っているので、お見逃しなく!
参道の突き当たりにある大きな楼門。左側には季節に応じて道真の和歌や漢詩の一節が掲示されているのでお見逃しなく。ちなみに今回は有名な「東風吹かば匂い起こせよ梅の花」の歌だった。
楼門を入って右手にある宝物館は普段は25日の天神さんの日のみの開館ですが、4/10から5月末までは開館していました(注※このページが掲載された年の情報です)。300円の入館料を払うとボランティアガイドの方が説明して下さいます。館内は『北野天満宮縁起』、『北野曼荼羅図』、『日本書紀』『北野大茶湯図』、太刀など、貴重な資料がいっぱいでとても見応えがあります。
本殿・拝殿は2002年まで吹き替え工事中のため、現在は仮本殿でお参りすることになります(注※このページが掲載された年の情報です)。境内でひときわ目を引くのが「おみくじを引く所」と大きな文字で書かれたテント。この下に金属製のみくじ筒が10本以上は置いてあります。出てきた番号を社務所に報告しておみくじ(1回100円)をいただくのだが、道真の漢詩の一節を読み解くという変わったものだ。
北野天満宮では毎月25日に天神さん、4/30には本殿遷座奉幣祭(舞楽などが奉納される)、来年3/25には萬燈祭(注※このページが掲載された年の情報です)など、数々の行事が行われるので、ホームページでチェックしておこう。
住所:上京区馬喰町
拝観時間:日中随時
拝観料:境内無料・宝物殿300円
(毎月25日・4/10〜5/末開館) |

菅北野天満宮入り口には道真薨去1100年の萬燈祭までのカウントダウンが!

参道の東向観音寺には道真の母を祀る巨大な五輪塔が!

楼門の左側には道真の歌が

おみくじ処。道真の歌が書かれたおみくじは1回¥100-。 |