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京を歩こう!「歴史コース」

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織田信長の足跡を訪ねて(続き)

★食べる・立木庵(たちきあん) 立木庵外観
思わず誘われてしまう外観。

紫野うどん
ボリュームたっぷりの
「紫野うどん」¥1200−


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大徳寺の正門前は、有名な大徳寺納豆のお店やら、京料理の老舗が並んでいるが、その中で一軒ちょっと目をひくおそば屋さんを発見!店先に和紙で描かれた数々のおいしそうなメニューを見ると、自然と足が店内に向かっている。ちょうどお腹もすいたことだし、ここで食事をすることにした。

店内にはちょっとした京みやげが置いてあったり、バスの案内がわかりやすく一覧で張ってあったりと、観光客にやさしいお店という感じ。店内にも和紙で描かれたメニューが貼られ、目移りしそう・・・。

まずはおすすめの「紫野うどん」(¥1200−)を注文することに決めた。生ゆばや生麩などの京都ならではの食材や自家製のおとうふ、かまぼこ、とろろこんぶなどなど・・・そして一番上には月見と具だくさんのおうどんで、しそ茶と大徳寺名物のこぶ納豆もついてくる。

お味は京都らしく薄味。ゆずの香りがほのかに利いていて食欲がどんどん増してきそう!

デザートには井戸水で淹れた美味しいコーヒー甘味類がおすすめ。

次の場所を地図で調べていると、お店のお母さんが「何かわからないことありますか?京都観光でわからないことがあったら、なんでも聞いてくださいね」親切で気のイイお母さんだな。

必ず次も訪れたくなる、おいしくてやさしいお店。

営業時間:10:00〜18:00
定休日:無休
住所:北区紫野大徳寺前
TEL:075-491-5940

阿弥陀寺(あみだじ) 阿弥陀寺外観
阿弥陀寺外観。
「織田信長公本廟」の石碑が目印。


織田信長・信忠父子の墓
織田信長・信忠父子の墓。

森蘭丸・坊丸・力丸三兄弟の墓
本能寺の変で信長に殉じた
森蘭丸・坊丸・力丸三兄弟の墓。
(向かって左から) 。
お腹いっぱいになったところで、次は信長公の遺骨が埋葬されていると言われている阿弥陀寺へ向かう。大徳寺前のバス停から再びバスに20分ほど揺られ、葵橋西詰で下車。ここから寺町通まで行き、北に上がった東側(右手)に阿弥陀寺があるらしい。なんか同じようなお寺が並んでいるな・・・とある寺門のところに「織田信長公本廟」の石碑を発見!早速境内の中へ・・・。

ひっそりとした境内。石畳に沿って本殿の左横を通り抜けると墓地が広がっていた。正面に信長公と信忠公のお墓が並んで建っている。その横には、本能寺の変で共に亡くなった森蘭丸・坊丸・力丸の3兄弟のお墓があり、回りにもたくさんの家臣の墓が見られた。信長公と信忠公を囲むように、守るように建っていた。

「無念」という言葉がなぜか頭をよぎった。

〜阿弥陀寺〜
天文年間(1532〜1554)清玉上人が開創した 浄土宗の寺院。京都四十八願寺巡拝の十六番札所でもあり当初は今の地ではなく現在の今出川大宮東に八町四方の境内と塔頭11ヶ寺を構えていたが、天正15年(1587)に豊臣秀吉公による区画整理によって現在のこの地に移転され現在に至っている。

寺の伝承によると、桶狭間合戦の時、信長に助けられた女人の子の「清玉」がこの寺の開祖とされており、その炎上する本能寺にこの「清玉」が飛び込んで、信長の遺骨を法衣に隠して持ちかえった、という逸話が残されている。

住所:上京区寺町今出川上ル
TEL:075-231-3538
拝観時間:日中随時
拝観料:志納

★ひとやすみ・童夢(どうむ) 「童夢」の外観
かわいらしい「童夢」の外観

マロンタルト
栗好きにはたまらない!
マロンタルト¥400−
阿弥陀寺を出て寺町通りを南へ。今出川通の右手角に「童夢」というかわいいケーキ屋さんを発見!

2階の喫茶室に上がろうとすると、1階のお店の方から「セルフサービスなので、ここでお買い求めていただいて2階へどうぞ!」とのこと。1階のショーウインドウには、フルーツがたっぷりのケーキやタルト(¥300〜¥400)がたくさん!どれにしよう・・・おすすめのマロンタルトとコーヒー(セットなら¥600)を買うとお盆に乗せて渡してくれた。

脇の小さな階段を上ると、こじんまりとしていて、かわいい小物やおいしそうなケーキの写真などが飾られている喫茶室。中は禁煙・・・そうだよね。ケーキのおいしそうな香りが消されてしまうものね・・・

マロンタルトはモンブランとタルトが合わさった感じで一口食べれば、栗の味と香りが広がって・・・栗好きにはたまらない!見た目以上にさっぱり、けれど濃厚のケーキは近くの同志社大学の女の子に人気なのもうなずけるな。

住所:上京区今出川寺町西入ル北側
電話:075-256-3557
営業時間:10:30〜22:00
定休日:第2火曜日

本能寺(ほんのうじ) 本能寺外観
本能寺外観。
門の向こうに見えるのが信長ゆかりの品々が
展示されている宝物庫。


境内の信長の供養塔
境内の信長の供養塔

家臣達の合祀墓
本能寺の変で亡くなった
家臣達の合祀墓
さて、いよいよ最後の目的地本能寺へ。今出川通を東に歩くと河原町通とぶつかる。そこのバス停河原町今出川より再びバスに乗り、約10分ほどで京都市役所前に到着。そこから3分ほど御池通を西へ寺町通まで行けば本能寺だ。

寺町通商店街を進むと左手におおきな寺門がそびえ立っている。境内を進むと右手に宝物館。ここには本能寺の変ゆかりの品や信長公の遺品がたくさんあると聞く。最後にゆっくり見るとしようか・・・。

正面に本殿。さらに右手奥に進むと、信長公廟が見えてくる。ビルや賑やかな店先に囲まれた風景から考えるとそこだけ別世界のようだ。

本能寺の碑は、今日訪ねた中で一番大きく立派な供養塔で、隣には本能寺の変で亡くなった家臣達の合祀墓も建てられている。ここ本能寺は、信長公のゆかりの地としては、一番有名な場所ということもあってか、手を合わせる人々が入れ替わり訪れていた。

宝物館に入ると、そこには信長公のさまざなゆかりの品が展示されていた。

信長公の最後の時を一緒に過ごし残った品々・・・。人はいずれこの世からいなくなってしまうけれど、こうした品物はその歴史を抱えながら残っていく。何百年もの時を経て、私達になにかを語りかけているのだろうか・・・。

〜本能寺〜
天正10年(1582)6月2日早暁、世に言う本能寺の変により堂塔を焼失する。その後、信長の子信孝によって遺骨が集められ墓所として復興された。豊臣秀吉公による区画整理によって、現在のこの地に移転。

宝物館には、本能寺の変前夜に公家や町衆を招き催された茶会に用いられた「霰釜」や同じく本能寺の変前夜に突然鳴き出し異変を知らせたと言われる「三足蛙の香炉」をはじめ、数々の信長公の遺品が残っている。口ひげのない信長公の画像があることでも有名。

住所:中京区寺町御池下ル  市役所前
<宝物館>
電話:075-253-0525
入館時間:10:00〜16:00
入館料:一般500円  中・高校生300円
        小学生250円  修学旅行生200円

※このページの掲載情報は、取材時のものであり、現在のもの、歴史上の事実とは異なる場合がございますので、ご了承下さい。参考としてご覧頂きますようお願い申し上げます。




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