| 渡月橋を渡り、桂川北畔につくと少し遅めの昼食の時間。桂川北畔にある嵐山よしむらの門をくぐります。よしむらの建物は撫松庵という由緒ある庵を使用したもので、その風情はなかなかのものです。中ではお蕎麦や善哉などがいただけますが、僕はとろろそば(温)(1100円)をいただきました。二階席からは桂川が良く見え、ゆったりとくつろぐことができました。 |

桂川北畔 |

僕はとろろそば(温)(1100円) |

閉まっていた輪川寺 |
そのまま清滝道を下がっていくと、輪川寺・・・。
門の前まできたものの、ごらんの通りでした。 |
残念ながら引き返して、最後に取っておいた天龍寺へむかうことにします。午前中と同じ車屋のお兄ちゃんの声を半身でかろうじてやり過ごすと、三条通を東進。室町時代には京都五山の筆頭だった臨済宗総本山・天龍寺の門が見えてきます。
境内には湯豆腐で有名な西山艸堂があったり、風情のあるお堂が並んでいます。しかし中の諸堂のほとんどは幾度かの火災に遭って新しく再建されたものだそうです。もちろん、歴史的価値をおとしめる程の新しさではないですけども。 |
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昼食からそんなに時間は経っていないのですが、ふらふらっとしているうちに甘いものが欲しくなってきました。近くに甘味処がないだろうかと、さらに三条通を東へ進むと老松が見えてきました。善哉か、わらびもちかと6分迷った末、注文した善哉(800円)をさらりといただき、ほっと一息。お腹も一杯になり、散歩に一区切りがついたということで帰途に着くことにしました。 |
嵐山といえばタレントショップ、修学旅行生御用達、超有名観光地という感がありましたが、人の少ない今は打って変わったように寂しげなもう一つの嵐山が顔を覗かせます。
嵐山は紅葉シーズンに数回訪れたことがありますが、オフシーズンには初めてです。今日は今まで行ったことのない、嵐山とは別の場所に足を踏み入れたのかも知れない、と電車の中で考えてしまいました。 |
| さんぽ 中村吉宏 |
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