道中にある木の道標によると少し道をそれた所に寺がある模様。路地を一歩入ると、そこは閑静な住宅街です。東山に向かっての坂道が続きます。適当に歩いていると、今が盛りと思しき紅葉に出会いました。
そこは安楽寺というお寺。境内には入れませんが、石段を染める散りもみじ、緑と赤のコントラストの美しさは思わず息を呑むほどです。いいものが見られた喜びを感じながら、道なりにさらに進むと法然院を発見。閉門時間(16時)が近く、落ち着いて拝観できませんでしたが、茅葺の門、石畳の参道などがひなびたいい雰囲気を醸しています。
そして、安楽寺〜法然院沿いの道は、哲学の道にも勝るとも劣らない散歩道です。すれ違った人力車の兄ちゃんが、「ここは東山で銀閣寺とともに唯一竹林があるところなんですよ」と言うのを小耳に挟んだりして、ちょっと得した気分。哲学の道もう飽きたよ、って人にかなりおすすめです。 |