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京都・初夏のコース 瑞々しい庭園の花々3
妙心寺塔頭 東林院
『平家物語』にうたわれた沙羅双樹の花の庭園。
日本の寺院では、インド原産の沙羅の木の代わりとして夏椿が植えられています。
朝に開花し夕方には落花する一日花であるため、儚さの象徴として「沙羅双樹(さらそうじゅ)の花」と呼ばれ親しまれてきました。
椿に似た五弁の白い花をつける沙羅。
沙羅の花は雨上がりか雨降りの日、または午前中に愛でると、青苔と白い 花の風情があり素晴らしいそうです。苔の上に散り敷く様を心ゆくまでお楽しみ下さい。
「花供養」と「お香を聞く会」「沙羅の夕べ」
が 行われます。
見頃の時期:6月中旬(拝観は公開日のみ)
お問い合わせ先:075-463-1334
京都府立植物園
ウチョウランとは「羽蝶蘭」と漢字で表されるように、まるで蝶が羽を広げたような愛らしい花びらの形をしています。初夏に花を次々とつけ比較的長期にわ たって楽しむことができます。
ウチョウラン展
見頃の時期:6月15日(金)〜17日(日)(過去の例)
お問い合わせ先:075-701-0141
東福寺天得院
一面を杉苔に覆われた枯山水の庭に、紫と白の桔梗が美しく咲き乱れています。また、 花の形をした花頭窓からみた西庭も格別です。
見頃の時期:6月下旬〜(拝観は公開日のみ)
お問い合わせ先:075-561-5242
廬山寺
紫式部の生まれ育った邸宅がこの寺院内にあったといいます。「源氏の庭」は、砂と苔の色の鮮やかなコントラストが美しく、その中に桔梗の一群があちこちに あります。
見頃の時期:6月上旬〜9月上旬頃
お問い合わせ先:075-231-0355
三室戸寺
7月になると150種250鉢の蓮の花が咲き集い、まさに極楽浄土の世界。7月2日には健康と長寿を願うハス酒を楽しむ会も行われます。ハスの葉に酒を注 ぎ、茎より酒を飲むたいへん珍しい体験が出来ます。
ハス酒を楽しむ会
見頃の時期:6月下旬〜8月上旬
お問い合わせ先:0774-21-2067
法金剛院
極楽浄土には、青、黄、赤、白色の大きな蓮の花が咲いているということに因み、長い間かけて4色の蓮の花は法金剛院に集められました。名勝に指定されてい る回遊式庭園には大賀ハスや即非蓮(そくひれん)、王子蓮など70品種もの蓮が色とりどりに次々と咲き競い、見頃となる真夏の早朝に合わせて「観蓮会」が 行われます。
見頃の時期:
詳細ページ
お 問い合わせ先:075-461-9428
天龍寺
参道途中にある勅使門のそばの放生池は無料で見学できることもあり早朝から観光客で賑わいます。
見頃の時期:7月〜8月上旬
お問い合わせ先:075-881-1235
泉涌寺
バス停の泉涌寺道から10分ほど歩くと、泉涌寺の大門に着きます。そこには東大路通の喧騒が嘘のような幽閑の空間が在ります。玉砂利を踏みしめながら仏殿 に近づくと、緑の木々に混じって一本の百日紅(サルスベリ)が彩りを与えています。
見頃の時期:7月下旬〜8月中旬
お問い合わせ先:075-561-1551
京都国立博物館
博物館の広い庭園の片隅にひっそりとした茶室があります。紅葉や百日紅などの木々を眺めながら、ほっと一息 ついてみては? また茶会や句会、華道などさまざまな文化的な会の催しに利用することも可能です。
見頃の時期:7月下旬〜8月中旬
お 問い合わせ先:075-525-2473
→→ツツジ、アジサイ
/
→→睡蓮、かきつばた、花菖蒲、さつき
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