光源氏と紫の上が住んだ六條院春の御殿の1/4の模型と登場人物の人形、等身大人形や御帳台などを展示している。
年4回展示替があり、現在(注※このページが掲載された時)は寝殿で『藤裏葉』より冷泉帝、
朱雀院が光源氏の六條院を訪れた「六條院行幸」のシーンを展示だ。
寝殿の前庭では華やかな迦陵頻と胡蝶の舞の様子が見られる。又、寝殿の裏側に十二単の着付け方も展示されている。
隣室の等身大のコーナーでは囲碁をする姫君達や光源氏と記念写真が撮れる。
当時の衣装「袿」(うちき)を羽織ったり、御帳台(みちょうだい)に入ることもOK。
お土産には平安時代がまるごと詰まった『源氏物語六條院の生活』の本(¥3.450-)や花散里、紫の上、
空蝉達の衣装と同じ生地で作られた匂い袋(¥800~)がおすすめ。
お香が焚かれ、雅楽が流れる、平安時代が体感できる博物館である。
住所:下京区新花屋町通堀川東入ル 井筒ビル5F TEL:075-342-5345 開館時間:9:00~17:00 定休日:日曜日・祝日 料金:400円 |
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