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安倍晴明 ゆかりの名所 その2

4)一条戻り橋(いちじょうもどりばし)

・・・夢と現が交錯する魔界の橋を潜る

まだ、晴明の実像はつかめない。中立売通を西へ。堀川通 に出ると「堀川第一橋」に突き当たる。

橋から下を覗くとその下で遊ぶ子供達が遊んでいる。
見れば橋から掘川に降りるコンクリートの階段が!かつては水が流れていたという堀川に降りてみた。
(雨の日は危険なので降りない方が無難)このまま北へまっすぐ行くとそこは一条戻橋

死人が生き返る、嫁入りの時に通ると出戻る等不思議な伝説に彩られている。
そして「妻が怖がる」という理由で、晴明が式神を封じたとされる橋なのである。
愛妻家としてのもう一つの顔。彼の多面 的な魅力にふれる思いだ。

橋の下は薄暗く、じめじめしていて細い溝が2本ほど通る。今にも式神が現れそうだ。
階段から地上にはい上がると、いつも通り柳が美しい戻り橋。
橋の下と上、夢と現が交錯する魔界の入り口。勇気がある方は潜ってみるのもいいかもしれない。

戻橋の向かいにあるバス停はその名も「一条戻り橋」。
京都駅から直接晴明神社へ向かう場合は「市バス9系統」に乗り、ここで下車する。
一条戻り橋の下
一条戻り橋の下

5)晴明神社(せいめいじんじゃ)


晴明神社

岡野玲子の絵馬
岡野玲子の絵馬

一条戻橋の橋げた
一条戻橋の橋げた
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戻り橋から2分ほど堀川通りを北に上るとそこは晴明ファンのメッカ・晴明神社(境内自由)。晴明が亡くなった後、一条天皇の命により晴明を祀るために建てられた神社である。
「安倍晴明公居館之址」という石碑が立つ。建立当時は先ほどのブライトンホテルの場所にあったが、応仁の乱で消失し、現在の場所に移ってきたという。

鳥居をくぐってまず目に飛び込んできたのが、一条戻橋の欄干。戻り橋は1995年に建て替えられたが、それまでの欄干を晴明神社の境内に祀っているというわけだ。 まずは本殿で参詣する。本殿の回りには晴明桔梗紋が記された絵馬に様々な願い事が書かれている。 晴明人気の火付け役ともなったマンガ『陰陽師』の作者・岡野玲子先生のイラスト入りの絵馬や、管野美穂、大槻ケンヂなど有名人の絵馬もあり、人気の程が伺える。

社務所にはお守り(\500~)や桔梗紋の付いたペンダント(\1000-)も売られている。
また、鎮座壱千年(2005年)記念の寄進(一口2000円~)をすると、額に応じてステッカー、提灯、式神ストラップ(かわいい!)がいただける。

最も人気があるのは陰陽道に基づく占い(\3000~、平日(土曜含)の9:00~16:00まで受付)で、連日、若い女性中心に希望者が絶えない。 そして見落としがちだが、本殿北の晴明井、ここから湧く晴明水は晴明の不思議な力により湧き出たそうで、飲むと悪病を払うと言われている。 例祭は毎年秋分の日とその前夜。前夜には巫女による盟神探湯(くがたち)も行われ、当日は時代衣装に身を包んだ氏子達が西陣の町を練り歩く。子供達の髪飾りや提灯、 傘、山車の見送りにもしっかり星形が付いており、晴明ファン必見のお祭りとなっている。
みずかがみ御守 式神ストラップ 晴明井
みずかがみ御守 式神ストラップ 晴明井
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