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20歳から御所人形を作り続けて30年、作った人形は約300体。
体力のあるうちにと、今回は高さ60センチの大作に挑戦しました。40センチの作品等と合わせ、おめでたい時に飾る華麗な人形を中心に約50点を披露します。
この大作は、赤いずきんに白い小槌の大黒(高さ60cm)と、金色の冠に大ぶりの鯛を手に載せたゑびす(高さ6cm)の2体です。
人形のおおまかな姿に桐材を彫り、白い胡粉を30回塗っては磨き、仕上げにも薄い胡粉を20回塗っては磨きます。従来の高さ20センチ程の人形に比べ、大作は全体のバランスや胡粉を塗り磨くのに苦労があったといいます。
また、茶道表千家の而妙斎千宗左家元の古希記念好み物展も開催中です。
家元がしたためた「翠松好日(すいしょうこうじつ)」等の掛け軸、手作りの茶碗、茶杓の他、千家十職が「翠松好日」をテーマに作った華やかな道具や侘びた道具160点を展示しています。
表千家の歴代家元が好んだ道具80点余が登場する「表千家京の四季」展も併催中で、初釜や二条城での観桜茶会、祇園祭の釜、晩秋の名残り…といった趣向で道具組を披露し、映像で家元行事を京の歳事と共に紹介しています。
- (日程)伊東久重:5/7〜/13 10?20時(※最終日は16時閉場)
- 而妙斎:5/7〜/12 10?20時(※最終日は17時閉場)
- (場所)京都高島屋 伊東久重:6階 美術画廊 而妙斎:7階グランドホール
- (料金)入場無料
- (アクセス)市バス 4,5,205,17,57「四条河原町」
- (お問い合わせ)075-221-8811
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