地蔵盆の一環として、一山打ちの奉納が行われます。
達磨大師をまつる法輪寺は、通称「だるま寺」と呼ばれるだけあって、だるまさんだらけです。 表門に始まり、本堂から庭に至るまで、なんと約8000体以上ものだるまさんが! そのだるまさんが、この時期は芙蓉に囲まれます。 たくさんの繊細な花びらが次々と、朝に開いては夕暮れにはしぼんでいきます。儚い夏の思い出と共に。