
葵祭は、京都3大祭の一つ。
宮中の儀・路頭の儀・社頭の儀からなり、その中でも文官・武官列や女人列、
斎王代を乗せた腰輿、牛車など500人が練り歩きます。
葵祭の行列は10時30分に京都御所を出発し、下鴨神社・上賀茂神社へと参向します。
■場 所: | 京都御所・下鴨神社・上賀茂神社 |
■期 間: | 5/15(※毎年同じ日程です) |
■時 間: | 10時半に京都御所を出発 雨天順延(翌日。両日雨の場合、行列は中止) |
■お問合せ: | 075-781-0010 (下鴨神社) |
■詳細ページ: | 葵祭特集 |
桜の花びらが散る頃に、疫神も舞って疫病を撒き散らすと信じられていました。
その疫神を安らかに鎮めるお祭で、どうぞ桜も安らかに舞い散ってほしいという願をこめて、鐘や太鼓を打ち鳴らし「いんやすらいや…花や…」と歌いながら赤熊をつけた鬼や花笠が町内を練り歩きます。
国の重要無形民俗文化財に指定されています。
■場 所: | やすらい堂(北区上賀茂岡本町)→大田神社→上賀茂神社→藤ノ木社など→やすらい堂 |
■期 間: | 5/15(※毎年同じ日程です) |
■時 間: | 11時出発 |
■アクセス: | 大田神社:地下鉄烏丸線「北大路」駅より市バス北3「御薗口町」 上賀茂神社:市バス9「上賀茂御薗橋 |
■お問合せ: | 075-791-9596(やすらい踊保存会会長 藤井慎介)、 075-781-0011(上賀茂神社) |
■詳細ページ: | 京都の世界遺産特集 関連ページ |
緑薫る嵐山公園、大堰川の川面 では竜頭船(管弦楽)、詩歌船、歌謡船、
流扇船など20数隻(多い時は30隻)の華麗な王朝船遊び。
まるで平安の時代絵巻の中にいるかのような優雅さです。
見学には大堰川東岸のホテル近くがおすすめです。
船は20数隻なのに、「三船祭」と呼ばれるのは、その昔白河天皇が行幸の折、
和歌・漢詩・奏楽に長じたものを3隻の船に乗せて船遊びを楽しんだ故事からきています。
車折神社の例祭。小雨決行。※神社からの行列はありません。
■場 所: | 車折神社、嵐山渡月橋付近 |
■期 間: | ※2022年は内容を大幅に変更し規模縮小。詳細は関連サイト(https://ja.kyoto.travel/news/format.php?id=143)をご確認ください。 2022年5/15(日) |
■時 間: | 船遊:14時頃~ |
■アクセス: | 市バス28「中ノ島公園」、京都バス71・72・73「車折神社前」、嵐電 嵐山本線「車折神社」駅 |
■お問合せ: | 075-861-0039 |
■詳細ページ: | 車折神社公式ホームページ 周辺情報 |
大田神社の脇に大田の沢という湿地がありますが、その池に天然記念物のかきつばたが群生しています。
その美しさに圧倒されることは間違いありません。朝方の杜若が最高に美しいそう。見頃は5月中旬~下旬です。
「いずれが あやめか かきつばた」と言われるように、あやめとかきつばたは非常に区別しにくい花ですね。
あやめとかきつばたは同じアヤメ科植物で、かきつばたは水のあるところを好むのに対して、 あやめは陸を好むのだそう。
■場 所: | 大田神社 |
■期 間: | 見頃は例年5月中旬~下旬頃 |
■アクセス: | 地下鉄烏丸線「北大路」駅より市バス北3「御薗口町」 |
■お問合せ: | 075-781-0907 |
■詳細ページ: | 関連ページ 上賀茂神社公式ホームページ |