途中で可愛い子供義士にも出逢えます。
元禄15(1702)年のこの日、赤穂浪士が吉良邸に討ち入りしたのを記念したお祭りです。
討ち入り装束に身を固めた行列が、47士の遺髪を納めた瑞光院で法要を行います。
子供義士も加わり、山科区役所まで総勢300人がパレードします。討ち入りの様子を再現したパフォーマンスも行われるなど、山科のビッグイベント。
瑞光院は同士が毎月14日に参拝、密議を行った場所で、岩屋寺では良雄らの遺品の公開も。
大石良雄を祭神として祀った大石神社では彼の手紙や掛軸、47士の屏風などの名品を宝物殿で鑑賞できます。
e京都ねっとの「京の歴史さんぽ・忠臣蔵」と「京の歳時記・山科義士祭り」 は必見!
プリントアウトして持っていきましょう。
小雨決行です。
■場 所: | 瑞光院、大石神社、岩屋寺 |
■期 間: | 12/14(※毎年同じ日程です) |
■時 間: | 10時~ 山科こども歌舞伎 『仮名手本忠臣蔵』:12時半~ |
■料 金: | 山科こども歌舞伎:1,000円 |
■アクセス: | 瑞光院:JR線「山科」駅 大石神社・岩屋寺:JR線「山科」駅より京阪バス「大石神社前」 (大型バスの近接可能) |
■お問合せ: | 075-592-3088(山科区地域力推進室。平日のみ) 山科こども歌舞伎:075-581-5645(大石神社) |
■詳細ページ: | 山科義士まつり公式ホームページ
山科義士祭り特集 『忠臣蔵』ゆかりの地を訪ねて |
大石良雄が仇討ち祈願をした「身代わり不動」と47士の小像があるお寺です。
法要の他、献茶式や舞妓さんのお点前によるお茶会、島原より太夫さんが太夫道中、討ち入りそばの接待など、寒い季節に嬉しいイベントも行われます。
■場 所: | 法住寺 |
■期 間: | 12/14(※毎年同じ日程です) |
■時 間: | 法要並びに献茶式:10時半~ |
■料 金: | 1,200円(お茶席・お蕎麦・祈願護摩木1本付) |
■アクセス: | 市バス206・208「博物館・三十三間堂前」または (Recommend→)JR「京都」駅より徒歩約17分 |
■お問合せ: | 075-561-4137 |
■詳細ページ: | 法住寺公式サイト |
京都の庭でよく見かける木です。椿に似ていて花は小さく種子はできないので接木で増やしますが、寿命が長いので寒い季節には貴重な花と言えます。
お茶花として活躍するわびすけは、お茶の寺、大徳寺の総見院に植わっています。なんでも千利休が残したものとか。
ワビスケには紅紫のものと、白いシロワビスケがあります。
この「ワビ」とはもしかして「侘び寂び」の ことを指しているのでしょうか。
■場 所: | 大徳寺総見院 |
■アクセス: | 市バス101(洛バス)「大徳寺前」または (Recommend→)JR「北大路」駅より市バス |
■お問合せ: | ※通常非公開、特別公開時期あり |
■詳細ページ: | 大徳寺特集 |