家族連れや観光客らが高瀬舟の試乗や先斗町の舞妓さんの
お茶の接待など風雅な催し(過去の例では京都産業大生による落語や、
クイズラリー、宝探しゲーム等も)を楽しみます。
舟まつりは、江戸時代に豪商角倉了以が開削し京都~伏見間の
重要な物資輸送路となった高瀬川を、より多くの人に知ってもらおうと、
高瀬舟の復元を機に、1991年から毎年行っています。
なお、「高瀬舟」で知られる「一之船入」とは、高瀬川の水運の起点辺りを言います。
なお、当日のみ「島津製作所 創ます記念資料館」&「がんこ高瀬川二条苑の庭園」が無料開放されます。
■場 所: | 中京区木屋町通二条下ルの一ノ舟入北側 |
■期 間: | 2024年10月6日(日) |
■時 間: | 10時半~16時 受付11:30~15:30 |
■アクセス: | 市バス4、7、205「京都市役所前」 |
■お問合せ: | doudatakasegawa@gmail.com |
■詳細ページ: | 坂本龍馬特集 高瀬川周辺情報 |
茶の発展に尽くした栄西・明恵・千利休の供養祭です。
宇治橋で水を汲み、興聖寺で茶会・茶壺口切り式・献茶式と
茶筅の供養法要が行われます。
チケットを購入すれば参列することも可能です。
■場 所: | 宇治橋・興聖寺 |
■期 間: | 2024年10/6(日) |
■時 間: | 9~15時頃 |
■料 金: | 前売りセット券:4,000円(茶席券2席・点心券・お茶のみコンクール券・源氏物語ミュージアム入館割引券・抽選券) 茶席券:1,000円(※過去の例。当日券は宇治上神社協賛茶席のみ) お茶のみコンクール券:500円(※過去の例) |
■アクセス: | 京阪電車「宇治」駅またはJR「宇治」駅 |
■お問合せ: | 0774-23-3101(宇治商工会議所) |
■詳細ページ: | 宇治茶まつり詳細ページ スタッフレポート |
伏見九郷の総鎮守の祭りで、室町時代の風流傘の伝統を今に伝え、
「伏見祭」とも「花傘祭」とも呼ばれる洛南の大祭。
花傘は伏見九郷の氏子らが競って風流傘を飾り立てたのが始まりとされています。
氏子町内の花傘や神輿がお祓いを受ける「花傘総参宮」が行われ、
毎年約20の町内の氏子たちが直径約3mもの色鮮やかな花傘や神輿を揺らしながら
大手筋商店街などを練り歩きます。
神幸祭では、獅子若行列、猿田彦行列、
神輿の巡行に、稚児・武者行列を見ることができます。
■場 所: | 御香宮神社 |
■期 間: | 2024年10月5日(土)~13日(日) |
■時 間: | 花傘総参宮:10月5日(土)、12日(土)の19時頃~(※予定) 、 神輿:最終日の8時~20時頃 |
■アクセス: | 近鉄奈良線「桃山御陵前」駅 |
■お問合せ: | 075-611-0559 |
■詳細ページ: | 御香宮神社公式ホームページ 御香宮神社周辺情報 |
春は常照寺の桜と光悦寺の菜の花、秋は源光庵のすすきが美しい洛北・鷹ヶ峰です。
すっかり涼しくなった秋風がさらさらとすすきの穂を巻き上げていきます。
芸術家、本阿弥光悦が創作活動の拠点を置いたという鷹ヶ峰。源光庵には「悟りの窓」、「迷いの窓」があり、それぞれからお庭を眺めることができます。
物思いにふける事もままならない程の灼熱の夏もいつしか過ぎ去り、 ゆっくりとわが道を振り返られる季節になりました。
これらの窓からあなたは何を見ますか?
■場 所: | 源光庵、常照寺、光悦寺 |
■アクセス: | 地下鉄「北大路」駅より市バス北1「鷹峯源光庵前」 |
■お問合せ: | 常照寺:075-492-6775 光悦寺:075-491-1399 源光庵:075-492-1858 |
■詳細ページ: | 源光庵公式サイト 常照寺公式サイト |