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《食い始め》
誕生してから100日目に「お食い始め」をします。 お食い始めに用意するものは、「祝い鯛」「たこ」「赤飯」「赤と白と黒の石」。 これを食べる真似をさせるのです。 たこを用意するのは、歯が丈夫になるように、石にも歯を固める意味はあると聞いています。。
そして、「一生食べるものに困らないように」と一升分のお米も背負わされました。(語路合せも語路合せ、昔の人は何でもこじつけて考えるもんです。) 本を読んで調べてみると、昔は誕生祝いである1歳のときに、一升のお米を背負わせていたようです。 「一升の米を背負わせる。そしてもし歩けば、親を出し抜くといって転ばせる」と書いてありました。(友人の中にも一人、誕生日に一升のお米を背負わせると聞いた方がいらっしゃいました。)
ちなみに、このとき使う食器はお宮参りのときに、神社の方からいただいたもので住ませましたが、これも本によると「男児のものは、膳椀ともに赤で、縁に黒色で家の男紋を入れるが、女児のものは、膳椀の内部は赤で、縁と外側が黒色となっていて、金色で女紋をおくのが普通」なのだそうです。 これを知っていた方は一人いらっしゃいました。 この方は実家が左京区にあるのですが、その方のおばあさんが「しきたり」にはうるさい方だったそうです。
《初節句》
初節句のお祝い、これは京都に限らず、どこも似たりよったりだと思うのですが、お祝いは母方から贈られてきます。 昔は、男の子の初節句には、兜や人形のお祝い以外にちまきを母方の方が用意してこれも親戚、近所の方に配ったそうです。 昔は何でも全部、母方が用意したから、結構大変だったと姑は言ってました。
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